あっ、「ソルト」って謳ってますが、ルアー一辺倒ではなく、釣れない時にはエサ釣りからサビキ釣りまでやっちゃいますのであしからず。
ってな訳で、先ずは舞鶴市の果て水ヶ瀬漁港。
集落の入口ではお猿さんのお出迎えも、先行者はなし。
・・・・先行者はなし?
駐車場所からも海が荒れているのがわかる。階段のはるか下にある小さな港はヒラスズキのポイントの如くラサシができている。
まだ少し早かったのかな?念のためにシラサエエビを仕入れてきたが・・・。
長い階段を降りてポイントへつくも、小さな波止は波しぶきをかぶっている状態。子連れの週末アングラーには少々危険。
まぁ、折角長い階段を降りてきた事なので、一応様子を伺うが、外側は荒波にもまれワームの操作もままならず。ウネリがはいっている内側も同様・・・。
胴付仕掛でも仕掛が安定せず・・・。
どうも今年一発目からやってしまったようです。
てなわけで、成生漁港へ移動。
コチラは毎年秋のチビアオリでお世話になっているこじんまりした漁港。
チビアオリが釣れるってことは、春アオリも有望ってことでOK?
が、今はまだ4月。日本海の春アオリには早いでしょう。
ということで、ガシラをメインとしたロックゲーム。先行者が一組あったが、入れ替わるように帰られた。少しお話するも、「朝からなんの反応もなし」とのこと。何を狙われていたんだろう?
漁港内は背の高い波止のお陰で風裏となる。
釣りやすかった・・・。が生命反応は一切なし。
外向きテトラを探るとガシラがチラホラ・・・。が如何せん荒波にもまれるのは成生漁港も同じ。根がかりの連発にテンションダウン。
終には寒さに耐えられず、親子1匹づつのガシラを釣ったところで遅い昼食とする。やっぱり数年来の実績ポイント、上瀬へ走るべきだったのかな?
昼食後は上瀬へ走ろうかと思案したが、移動が面倒くさいので親海公園へ。コチラは、シーズンには人気ポイントとなるので場所取りが大変。
が、・・・・・。
先行者は季節外れのサビキ親子一組。
サゴシでもまわってないかと、ワインドでしゃくり続けるが一切の生命反応はなし。
ならばシーバスは如何にと、ワインドでしゃくり続けるが、一切の生命反応はなし。
シラサエビを上まきして何か獲物でもと、波止際を探るが、一切の生命反応はなし。
長男は単調な作業に飽きた様子。少し離れた小磯でガシラ&ギンポを確保。やっぱ小物でも反応がある方がええわなぁ~。
入れ替わり立ち代り、数名の釣り人が出きりするが、皆さん釣れていない様子。様子を見るだけで帰っていった。
否、夜になればきっとアジの回遊があるはず・・・と忍耐の釣りを続けるが、一切の生命反応はなし。
ってな訳で、今年の初ソルトは、ガシラ3匹+ギンポ1匹で終了。
天ぷらにして美味しく頂きました。
あなたにおススメの記事