TEAM　N　Kids

平成２３年３月２７日（日）
宇治川釣行（春まだ遠く）　父・長男・次男

日曜日は天気も良さそうだったので、京都一周トレイルの続きを・・・・。

といきたかったのですが、先週の琵琶湖一周サイクリング以来、体調不良におそわれまして・・・。

なので、急遽予定を変更して、改修工事終了直前の宇治川へポイント調査へ行って参りました。

前日にアングラーズグループが主催するフォトコンテストへエントリーを済ませ、勇んで上流の駐車場所へ。

先ずは支流の流れ込みから、宇治川左岸を下流へとチェック。長生の家前の節水塔付近は鯉釣りの竿が並べられていた。長男はシャッドで辺りを探り始めるが、激流に苦戦。次男は鱒レンジャーにフリックシェイクのインチワッキーで岸際を流すも反応はなし。

やはり激流での釣りは子供には難しい様子なので、ココを早々と諦める。引き続き下流へ。塔ノ島付近は多くの観光客が。遊覧船も営業を開始しており、ココでの釣りは少々困難。

塔の島ではうっかり桜がチラホラリ。週明けより平年並みの気温になるとの事。来週末辺りは見ごろかな？今回の震災の影響から宇治市観光協会主催の桜祭りも早々と中止となっている中で、地元民としてはありがたい光景だ。

下流の溜まり場は釣堀状態。皆さんワームで狙っているのか、竿尻をトントン、トントンと一連の動作を繰り返している。長男は彼等に習い、ドライブスティックをキャスト後、竿尻をトントン、トントン。が、お魚さんからの反応はなし。他でも釣れている様子はなし・・・。

３歳の次男は、一丁前にスピニングタックルをマスターした様子。一人で投げて、巻いて、回収して・・・と一連の動作を繰り返す。「バスプロになれるで！」との長男の感想は大げさにしても、「僅か３歳にして！」と驚く。

続いてＪＲ橋脚下へ。ココは春以降のブルーギルポイント。長男はココで釣りを覚えたといってもよいポイント。工事後の様子が気になっていたが、・・・。やはり橋脚脇はすっかり埋め立てが完了しており、淀みどころか、流れが発生していた。

これより下流はまだまだ工事中の様子。現地の案内板によると、３月３１日で工事が終了する模様。なのでココからは右岸を釣り上る。

しばらく行くと、有名な亀石前ポイントを発見。本当に亀の親子のような石に関心しながら少々粘る。長男はメバル用ワームのジグヘッドで「ココは！」と思えるポイントをチェック。ブルーギルらしき魚影のチェイスはあったとの事だが、釣り上げる事はできなかった。道路脇には鉄柵があり、次男はココで釣りをする事ができなかったので、不満が爆発していた。

一旦宇治川を諦め、上流の田原川へ。田原川のポイントは既に数台の車が駐車されており、車と停める余地はなし。しかし釣り人の多さから、ココは釣れているのか？次回の要チェックポイントとしよう。

その後、田原川上流へ調査に向う。水は澄んでおり、釣りをする雰囲気は最高なのだが、魚影を確認する事は出来ず。釣り人の残したゴミも確認できなかったので、ココは望み薄なのかな？

しばし思案の上、黄檗へ。回収後の様子が気になっていたが、ココはポイントとして成り立ちそうな予感。しかし、浅いんだよね～。

予想どおり、シャローには魚っけは一切なく、長男はベイトリール、次男はスピンングリールのキャスティング練習を繰り返す結果となった。

これで宇治川４連敗・・・。

釣行をまとめているとこんな記事に驚いた。

このおっちゃん、釣り場で見かけました。釣行日は日曜日だったんやろか？

私らには微笑みを向けてくれなかった宇治川のブラックバス君ですが・・・。本気の釣り人はしっかりと結果を出しているって事ですか・・・。っていうか、小学生が釣れてるやん！