TEAM　N　Kids

平成２４年１０月１４日（日）
宇治川（ブラックバス）　父・長男・次男

宇治川、秋の小バス祭り開催中。

土曜日は長男の帰宅をまって、フィッシングエイト京都店へ。店内はすごい人だかり。が、商品は豊富。新作ルアーが発売された際など、近隣の釣具店では「品切れ」や「品薄」状態が希にあった。が、今後は心配なさそう。

自宅からはほどほどの距離がある。が、これは今までと変わりなし。宇治近郊の大型釣具店といえば、八幡市のアングラーズ、伏見の上州屋とポパイ。これらよりも少し遠いが、どのみち車移動。品揃えが豊富ならば、フィッシングエイトに足が向くのかな？

後はオープンセール後の様子次第。品揃えは重要だけど、どれだけソフト面を満足させてくれるのかな？

その後は夕暮れ間際に、観月橋下流へエントリー。実釣３０分程で長男が３０cmクラスを２匹確保。次男はフックアップを連発し、残念ながらボウズ。これで次男の連勝記録は途絶えた。

日曜日は、宇治川上流域へ。

午前６時。宇治川。長生の家前から釣り下がる。

長生の家前には、夏の大雨で流れてきたであろう流木が溜まっており、程よいストラクチャーを形成。岸際にはブラックバスの姿を確認できなかったが、２ｍ程先のブレークライン沿いには、小バスのスクールを発見。そしてベイトであろう小鮎の姿が豊富。

長男は昨日購入したデカピーナッツで全体をチェックするが、反応なし。
父はドライブスティックでチェックするも反応なし。
次男はゲーリーグラブでチェックするも反応なし。

反応のよい魚を探し、下流へ移動。

塔の島上流域。左岸をテクトロしながら釣り下がる。ここでも小鮎の乱舞がある。橋脚際でこの日初めてのアタリ。が、喰いが浅い。若しくはブルーギル？次男も竿を曲げたが、フッキングが甘く、無念のバラシ。

他の人のように一箇所でネチネチと粘れば、必ず結果はついて来る。とは分かっていても、近頃は小バスに食傷気味。なので、元気なブラックバスを求めて釣り下がる。かといってワームを完全に見切る勇気はない。いつもより少し大きめのワームで攻める。長男は強気にハードベイトオンリー。

それにしてもこの日は釣り人が多い。塔の島中程の取水場近辺からは、至るところに釣り人を確認。そしてベイトの乱舞は下流にも続く。橋脚下で腰をおちつけ、橋脚〜水藻〜流れ込み下をチェック。但し流れ込み下は、大勢の釣り人で賑わっていたので、５歳の次男と父は遠慮する。

この日は橋脚脇で次男が２０cm程度のブラックバスを２匹確保。ヒットルアーはゲーリーカットテールのワッキー。

父は橋脚から下流の水藻を攻め、３０cm弱のブラックバスを３匹確保。ヒットルアーはドライブスティック。

長男は、ハーロルアーで頑張っていたが結果がついてこず。マイラーミノーに変えた途端に、２５cm程度のブラックバス２匹を確保。

結局答えが出せたのはワーム系の釣りだった。全員がブラックバスの顔を拝めたので一安心。他の釣り人の話によると、早朝は、ホッパー等のトップ系ルアーでブラックバスやナマズの乱舞があったとの事。ポイントを時間を絞れば、ハードルアーでも楽しめる様子。

その後、１０時に約束があったので、一旦は釣り上がる。塔の島上流左岸で、長男は２５cm程度のブラックバスを確保。ヒットルアーはマイラーミノーとの事。父は右岸で１５cm程度の小バスを確保。ヒットルアーはフリックシェイク。他、いままでに経験したことのない重量感のあるアタリを捉えたが、残念ながらのフックアップ。

一旦自宅で昼食を取り、夕マズメは塔の島最下流域をアタックするも、ブルーギルのアタリが頻繁である事、そして釣れてくるブラックバスがあまりにも小さい（すべて２０cm未満）であった。

この日は右岸に釣り人を見かけなかったが、右岸の様子は如何に？
JR鉄橋〜三室戸〜平和堂裏〜黄檗アタリの様子は如何に？
田原川の様子は如何に？

今季は宇治川を留守にする事が多く、詳細は不明。ただ、人が集まっている所には、小バスが密集している様子。今後、いつまで小バス祭りは続くのかな？