TEAM　N　Kids

平成２４年８月４日（土）
八丁浜（海水浴）
京丹後浅茂川漁港（小あじ）　父・母・長男・次男・長女

今回は、海水浴第２弾！夏はやはり海だぜ！

といっても、必ず漁港の近くを選択する。今回は浅茂川漁港が近くに控える八丁浜へGo

父は、前夜に行われたなでしこの準々決勝をライブで観戦。この影響からか、宇治を出発したのは、午前７時。土曜日とはいえ、７時を回ると京都市内を抜けるのに通勤ラッシュにつかまる・・・。京都を抜けても、八丁浜までの道のりには多くの車。目的地は、みな海と思われた。現地着は午前１０時３０分頃・・・。車中で子供たちの目はランランと輝き、父母にとっては苦痛の３時間半だった。

やっぱり長距離移動は、子供が寝ている間に限る・・・・。

ってな訳で、やっとの思いで、八丁浜に到着。駐車場にはまだ空きがある。昨年同様サッカーの「網野カップ」なるモノも開催されている。現地は「天気晴朗なれど、波高し・・・」

台風の影響でしょうか、波は高かったです。で、その波を求めて、多くのサーファーが集っておりました。

父は、サーファーというものは沖合でサーフボードに乗っかってプカプカと浮かんでいる人達の事だとおもっておりました。が、ココのサーファーは波に乗ります。それはもう見事なものでした。父は４３歳にして、「サーフィンって楽しそう」と思った。長男が興味を覚えたら、手を出してしまいそう・・・・。中年メタボでもサーフィンってできるのかしら？

で、海水浴の方は、あまりの波の高さに長女は入水拒否。日なが灼熱のビーチにて母と過ごしていました。十数年後に「この日が原因でシミになった」と文句を言われないか心配です。次男は、ろくに泳げもしないのに浮き輪拒否・・・・。高波に体中を翻弄される様を楽しんでいました。長男は、マイペースでシュノーケリングを楽しんでいましたが、高波のため、岩場や沖合に出ることを拒否。波打ち際アタリでプカプカといかんでいました。三者三様、楽しみ方は様々でしたが、お天気には恵まれ、最後の海を堪能していました。

海水浴の次はお隣の浅茂川漁港へ移動しての五目釣り。昨年は夕方に小あじが爆釣し、長男が投じたメタルジグにアジやアコウ、カマスといった獲物が飛びついたのですが・・・。この日は小あじの回遊も小さかった様子。次男のサビキにも単発で反応があるのみ。長男は開始数投で奇跡のカマスを釣り上げるが後が続かず。なんとも締まらない釣りとなった。

まぁ、そんな貧果でも、次男は「多くの魚を釣った」と認識している様子。翌日は、カラっと揚げ上がった獲物を前に、「ドヤ顔」炸裂でした。

五目釣りの後には花火なんぞを考えていましたが、長女はすっかり夢の中、長男&次男も一日の疲れに犯されており、一人数本の花火でお茶を濁し、帰路についた。

帰路は子供たちが寝静まった事を確認し、途切れる電波と格闘しながら関塚ジャパンの準々決勝を観戦。長い一日が終わった。