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bossy_kakyu

2012年03月26日

ピンクペッコん

平成24年3月25日(日)
犬飼川少年少女アマゴ釣り大会 父・母・長男・次男・長女


「釣れる魚を釣れる時期に!」がモットーの父。
例年3月は、釣りモノに困る。寒いのは嫌だ。
なので11月中旬を過ぎりと、冬眠に入る。

冬眠生活も、暖かい空気を感じはじめると、釣りに行きたい欲求がムクムクと持ち上がる。
でも3月には、釣りモノに困る。

余呉湖のワカサギ?渓流?琵琶湖や宇治川の早春バス?
日本海のメバル?南に下って春アオリ?
探せばイロイロあるのだろうが、忍耐の釣りは、子供の興味を削ぐ。

長男を連れ歩くようになってからは、根魚の穴釣りやブラックバスなんてのに手をだしてみたが・・・・。
素人の早春リバーバスはギャンブル要素が非常に高い。日本海はまだスキーウェアが必要だった。

3月でも寒いのは寒い!

最近長男は、「フライをやってみたい」なんてのたまりだした。
ルアーですら長男に併せて勉強したのにフライとは・・・。

でも、芽生えた興味は叶えてやりたい。
それではと、先週は朽木渓流魚センターへ、今週は犬飼川少年少女アマゴ釣り大会へ。

渓流釣りの経験がない父にも師匠が必要なんだよ。
さてさて、今回は少年少女の大会なので、
「釣りの迷宮に突入した長男vs竿頭になって以来太公望気取りの次男」
の対決だった。

釣り場は、里山に流れる小川程度の川。川幅3m程度かな?
先日までの雨の影響か、流れはある。
関係者に聞くと、本来の釣り場はもう少し上流との事。
でも初心者には、この程度のユルさが丁度良い。

9:00の花火(爆竹)の音と共に釣り開始。
さっそく早速数メートル下流で竿が曲がる。
あのアタリは、流れも緩んでおり、渓流素人の父の目にも「一等地だろう」と想像がついた場所。
でも過酷な場所取り合戦に参戦しなかった我が家には領土主張の権利はなかった。

「どうしたらエエの?」と長男が目で訴えてきたが、父にできるアドバイスはなかった。
このあたりにも元気なアマゴ君が潜んでいる筈だから、「臨機応変いろいろ工夫してみな」とのアドバイスを送る。
父の言葉に素直に従う長男。エエ子に育ったなぁ〜。

まもなくして長男が流芯あたりから待望の一匹。そして一匹。
パターンを掴んだ様子。放流直後のためか、アマゴ君からのコンタクト頻繁に続いた。

結局長男は10匹の釣果を得た。

次男には、大勢の人の中で釣りをする時のルールを体験させながらの実釣だった。
なので当然苦戦したが、そんな中でも2匹の釣果。

「ピンク連れたなぁ〜」の声が可愛い。

検量の結果、長男は惜しくも入賞ならず。

途中に数匹のバラシがあったが、それをフッキングできていれば・・・と悔やむ。

でも兄弟対決は長男の圧勝。

「これで黙らせられる・・・」って、彼も次男の発言が癪にさわってたのね。まだまだ子供だ。

因みに我が家では、村上康成氏の絵本に倣って、ヤマメの事をピンクと呼ぶ。

4歳の次男にとってはヤマメもアマゴも同じなので、今回の獲物もピンクだった。

斯様に満足な週末を過ごした男性陣だったが、二週に渡り寒空に付き合わされた女性陣は、少々不満顔。

来週は水辺から離れるべきだろうか?

それとも男性陣だけで、三週連続釣行を強行するべきだろうか?





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