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bossy_kakyu

2011年10月17日

舞鶴親海公園

平成23年10月16日(日)
舞鶴親海公園(五目釣り) 父 長男 次男 母 長女

義父殿が体調不良で入院してしまった・・・・。ってな訳で、16日に予定していた義父殿との海の釣堀釣行は当然中止!

が、いつも父と長男に置いてきぼりをくらっている次男に、そんな大人の事情など理解できるはずもなく・・・・。今週は、次男を慰める為の無理から釣行。否、ドライブ(家族的行事かな?)と相成りました。
先週の舞鶴エギングにて舞鶴の状況は把握をしている。なので長男との釣行であれば、ポイント選択にも迷いがなかった。

が、幼児連れで夜明け前から行動する訳にもいかず・・・・。かつ日曜日の釣行のため、午前中のみの短時間勝負!(潮も10:45頃に下げ止まりなのでね)。

よって駐車料負担の少ないところ・・・。って訳で、「舞鶴親海公園での五目釣り&伊佐津川でのハゼゲーム」と決定。

お世話になっているアングラーズのブログにてこんな記事を発見したものだから、ちょっぴり色気をだして、3:00頃の満潮時から釣りを開始できるように宇治の自宅を出発。

出発はいつものとおり予定よりも出遅れたが、途中の信号などは、不思議なほどスムーズに通過。京都縦貫道も貸切の如く、北行車線には車がなかった。舞鶴までの最短記録を更新するのではないかという勢い。

父曰く「これは爆釣の予感。ムフ」
母曰く「今日の運は使い果たしたな・・・」

こんな正反対の夫婦ですが、貧しいながらも結構仲良くやってます。

と、山形屋を越え、新しくできた道に差し掛かったところで遠くに発炎筒を発見?しばらく行くと、ひっくり返った乗用車を発見!ゲゲッ。けが人は?と車を下りて近づけば、「不思議なほどピンピンしてます」との当事者さんのお声。曰く「鹿さんを避けようとして横転した」との事。お怪我はなさそうなのでお悔やみだけ申し上げ、先を急いだ。

以後は少しの安全運転を心がけ、予定より少し遅れた4:00頃、舞鶴親海公園に到着。「さぁ、勝負!」と長男をたたき起こし海に出てみると、現地には常連らしき数組の釣り人が既に勝負をしていた。みなさん数本の竿を出して長期戦の様相。アノ記事の影響だろうか?


素人親子の立ち入る隙がない・・・・。加えて絶対夢の中だろうと見込んでいた次男は、只ならぬ気配を察知したのか、瞳をランランと輝かせながら待機していた。当然の如く、近隣探索は中止。常連さんに遠慮しながら小一時間余りをワインドやエギングにてチェックするも、ポセンドン(海の神)からの回答はなかった。

周りが薄明かりに覆われる頃には、みなさん何処かに待機していたのか、次々と家族連れが現れる気配。「出遅れてなるものか!」と釣り座を確保し、サビキ仕掛けを投入する頃には、立錐の余地もないほどの大盛況となっていた。

ポセイドンからの回答を得られなかった長男に対し、次男の方は満額回答を得た様子。サビキ仕掛け投入直後から、夏よりも一回・二周り大きくなった小あじ君のアタリを満喫した。アノ鱒レンジャーに15cm程度の小あじだから、さぞ楽しいだろう。

5人家族に程よい量の小あじ君を確保(40匹程度かな)したところで、群れが遠ざかったのか、一切のアタリがなくなった。時々挙がってくるのは、決して手で握ってはイケナイ魚君達。次男曰く「足で逃がす魚」。

大人であれば「時合いを待つのも釣りだ」と諦観できるのだが、齢4年の次男に通じるわけもなく、主賓を退屈させてはいかん!と知恵を絞り、「撒餌に群れる小魚(木端グレでした)を如何にして手中にするか」という遊びに興じた。「あの次男サイズの木端グレの群れのしたには長男サイズのグレ兄さんが潜んでいるはず」との父は淡い期待を抱きながら・・・・。

針はメバルの浮釣り仕掛け(7号の針)しかなかったので、それは結構テクニカルであったが、お陰で次男はたいそうご満悦だった。繰り返すが、アノ鱒レンジャーに10cm程度の木端グレなのだから、さぞ楽しかろう。が、父の願いがかなうことはなかった。

残念なことに余興に撒餌を使い果たしてしまうという愚行を犯してしまい、サヨリちゃんの登場に後ろ髪を引かれながらも、9:30頃に終了と相成った。やはり母のいうとおり、運は使い果たしてしまったのだろうか?

その後、お決まりのように、舞鶴ふるるファームにて新鮮野菜を購入し、一路伊佐津川へ進路をとった。途中、あろうことか、道路を横切るイノシシの親子と衝突しそうになり急ブレーキ!

なんとか衝突を間逃れ、イソイソと山中に消えるイノシシ親子を見送っった後に・・・・。

母曰く「修理代が・・・・と思った」
父曰く「ホントに猪なべが食べられるのだろうか・・・?と思った」

繰り返すが、こんなチグハグな夫婦だが、貧しいながらも結構うまくやっている。

伊佐津川では季節の流れか、潮の加減か、単なるウデか・・・・?いつものポイントのハゼ君は不在で、天ぷらには少々小ぶりなハゼ君を数匹確保したのみで終了。

帰宅後にはこんな記事も発見し、父・長男的には少々物足りない釣行だった。が、主賓的には大満足な一日となった様子。なによりこれほど動物にご縁を持ちながらも、家族無事に帰宅できたのだから、それだけでも幸運な一日だったんだろう。




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